福井伝統工芸ファッションショーの影響

2014年の発起から8年たち当時の記事を振り返りながらリライトしていきます。
2014年に福井で開催されたの福井伝統工芸「匠ファッションショー」の影響は思った以上に大きく当時は各地に反響をもたらしてくれました。こちらは全国版のNHKで放送された様子です。

おはよう日本

「福井7人の工芸サムライ」のコンセプトのひとつである【1500年前から続く歴史、伝統、モノづくりの精神を全国に発信する】には十分の効力がありました。この当時2014年ですが8年たち2022年現在では福井に伝統工芸は県民に大分浸透してきたと感じます。「工場の祭典」や「福井伝統工芸アイドル」まで出現しました。先駆けとしては良かった取り組みだったと思います。ただ私を含めこれから活動維持していくことが大変です。大義名分は素晴らしいですが、マネタイズの難易度は高いです。また商品自体も時代の流れに合う商品は8年間でほとんど見かけません。我々も幾度もチャレンジしてきましたがなかなか思うような結果は出ていません。行政も大金の補助金を使い芸能人を使った商品など開発しましたが発表までは知っていますがその後は自然消滅しているようです。伝統工芸は工芸(商品)から目線を変えてギフト、ノベルティ、体験、観光資源に転嫁などが必要でしょう。

下記紹介情報

・NHKおはよう日本
全国版 日本経済新聞
でんみら
・産経WEST
・中日新聞
・福井新聞
福井経済新聞
・産経ニュース

東京にも負けない、お金では買えない誇れるものが福井にあるんだと自慢していきます。

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