越前漆器– category –
古墳時代の末期にあたる6世紀。第26代継体天皇がまだ皇子のころ、こわれた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じられました。塗師は、冠を漆で修理するとともに黒塗りの椀を献上したところ、皇子はその見事なできばえにいたく感動し、片山集落で漆器づくりを行うよう奨励しました。これが今日の越前漆器の始まりと伝えられています。
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秋晴れの鯖江からお届け!越前漆器のワークショップ風景と感謝
こんにちは。本日も土直漆器直営店はオープンしています。鯖江は秋晴れの良い天気です。この晴天のように、私たちも元気に営業しています。越前漆器の魅力を伝える活動を日々続けておりますが、今回は先日行われたRENEWでのワークショップについてご報告さ... -
RENEW 2022にご来店いただきありがとうございました!
RENEW 2022に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。雨模様の日もありましたが、それでもたくさんの方々にご来店いただき、大変感謝しております。今回は工房見学、ワークショップ、そしてデッドストック商品の販売など、多くの方に楽... -
越前漆器の魅力とその歴史:福井の伝統工芸を守り伝える
越前漆器の魅力と歴史を解説!福井県鯖江市の越前漆器は最も古い歴史を持つ漆器で、美しい仕上がりと高い耐久性が特徴。職人たちが守り続ける技術を紹介します。